2009年6月20日土曜日

タロット占いというもの

みなさんはタロット占いに、どんなイメージを持っていますか?

たいていの人は「怪しい」「怖いことを言われそう」などの、マイナスイメージがあるのではないでしょうか。好意的に見ても、「神秘的」「絵柄がキレイ」くらいだと思います。私も自分でタロットをやるようになるまでは正直そんな感じで、あまりになじみがなくて、よくわからないというのがタロットに対するイメージでした。30代になるまではタロットに触ったこともなく、まさか自分が他人を占うことになるなんて、これっぽっちも思っていませんでしたから! (2、3度、人から占ってもらったことはありましたが)

た だ、西洋占星術や神秘的な事柄、ボッシュやクラナッハ、ビアズリーの魔術的な絵は好きだったので、潜在的にはそっちの素養は持っていたのでしょうね。高校は 美術コースをとっていたのですが、卒業制作はハートとスペードのクイーンをモチーフにした、今思えばタロットのような絵を描きました。

自分でタロットをやってみると、その明快さ、メッセージ性の高さに驚きます。

ここまでハッキリ状況や人の心理が出ると、「何の力が働いてるんだろう?」なんて思ってしまいますが、そのへんはおみくじといっしょです。そう。タロットって、おみくじをちょっと複雑にしたようなものなんです。展開されたカードの意味をつなげ、未来の動きを予想する作業は、天気図を読みとるこ とにも似ています。あるいは、抽象画などから作者の感情を感じとること、小説や映画から作者の意図を引き出すことにも通じます。

さんざん絵を描いたり見たり、本を読んだりしてきた経験が全部生かせると知ったとき、タロットが急激に身近なものになりました。それが約5年前のことです。

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